◆平成28年12月の作品

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●12月の講師の作品です。 
短冊
且緩緩(しゃかんかん)
 「禅語録」の中に弟子が師に対して次から次へと真理について問いかけをするような場合,師はこの語を発して弟子を落ち着かせるそうです。
 心せわしないこの月,ちょっと立ち止まって一年をふりかえりながらすごすのもよいかもしれません。

●師走の季節のことば
季節のことば3 季節のことば2 季節のことば1
 悲喜交々,十二ヶ月の間にはいろいろのことがありました。「交々」は「此(こ)も此(こ)も」「これもこれも」「かわるがわる」「次々」にの意だそうです。

 ながきよの とをのねむりのみなめさめ なみのりふねの をとのよきかな。

 一月二日の夜 宝船の絵を描いて,この回文(かいぶん)を書き入れ枕の下に入れて眠ると,七福神が宝船に乗ってやってくるという縁起物です。
 永い夜が永遠に続いてしまうのかと思うが宝船がやってくる気持ちのよい波の音でみんな目覚めるよという意とある。
 一日一日があっという間に過ぎてゆく,それをどのように過ごしていくか,それには目覚めることが大切であると言っているという説もあります。
 酉の年がよいことたくさんのお年となりますようにと念じ,良いことばかりでもなし悪いことばかりでもなし,なんとか師走を迎えることができた申の年にお礼を申し上げましょうか。

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