◆平成26年2月の作品

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●2月の社中作品です。

はがき はがき はがき はがき
はがき はがき はがき はがき
毎月,姉や友人の顔を思い浮かべながら季節の言葉と,
花や行事を葉書に書いて出しております。
                       高木利子

●2月の講師作品です。 
春暁 色紙
「春眠暁を覚えず・・・・・」
孟浩然(もうこうねん)「春暁(しゅんぎょう)」の一節
日本人の大好きな漢詩の一つに入っているくらいの詩です。
春の穏やかな日があったり春の嵐があったりと,この季節をよく表しています。

たのしい字手紙
はがき はがき
春のひかりを淡くかいて。
梅の古い言い方「むめ」を書きそえて。


●如月の季節のことば
季節のことば3 季節のことば2 季節のことば1
如月の季節のことば

寒い,本当に寒い。
とはいうものの,一年に一度のこの季節
なかなかのものである。
とはいうものの梅は咲いたか,桜はまだかいな,の気分でもある。

平安時代,村上天皇の御代清涼殿の梅が枯れ,八方手を尽くし梅の名木を探して,見つかった西京あたりの家の紅梅を移植することにした。
ところが,届けられた梅の枝に,その家の少女がしたためた短冊が結ばれて,
  勅なれば いともかしこし鶯の宿はと問はば いかに答えむ。
「勅命とあれば 仕方がありませんが この梅を宿としている鶯が訪ねてきて,私の宿はと問うたとき どう答えたらいいのでしょうか」という文であった。天皇はその少女の気持ちを思いやり,梅の木を返した。
その少女は紀貫之(きのつらゆき)の娘で,やがて宮中に召され紅梅の内侍(ないし)と称(い)われ,梅は鶯宿梅(おうしゅくばい)と呼ばれたという。

立春の頃が一番寒いのに「春立つ」とするのは,これ以上は寒くならないという考え方に立脚(りっきゃく)しているという。

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